2015年3月29日日曜日

業務経歴票の完成度 ∝ 口頭試験の合否

今回のエントリーは,業務経歴票の重要性について述べたいと思います。

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【業務経歴票の重要性】
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平成25年度より試験制度が改正され,出願時に提出する業務経歴票に,業務内容の詳細を書くことになりました。
ここには,『技術士としてふさわしい』内容を書かなければなりません。

この内容は,
・ 平成18年以前        : 筆記試験時(8月)に提出する「経験論文」
・ 平成19年度~平成24年度:筆記試験合格発表後の11月に提出する「技術的体験論文」
に相当します。
どちらにしても,出願から時間がたち,技術士にふさわしい内容を練るには時間はあったように思います。

しかし平成25年度より,
「まだ技術士とは何か?」を理解できていない方が多いであろう出願時(さらに今年は4月下旬に前倒しされた)に,
技術士にふさわしい論文を書くことが要求されるようになりました。


sukiyaki塾で受験支援をさせていただいた方のうち,
平成25年度以降の本番の口頭試験で不合格であった方は,基本的にこの『業務経歴票』が不十分です。
つまり,出願の時に書いた論文の完成度が,そのまま口頭試験の評価に大きな影響を与えていることになります。

出願時には,すでに試験は始まっています。
技術士試験に要求されている事項を理解し,業務経歴票を書かなければなりません。

このためには,第三者の添削を受けることを,強くお勧めします。
受験参考書での学習や講義を受講するだけでなく,具体的な添削を受けることが効果的です。



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【総合技術監理部門を受験の方へ】
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ほとんどの方は,すでに技術士の方であろうと思います。
また,総監部門以外の部門(以下,一般部門という)を合格し,そのままの勢いで,総監を受験される方も多いと思います。

「既に技術士であるので,業務経歴票に何を書いたらいいかはわかっている」とお考えの方も多いのかもしれません。
しかし,これが落とし穴になることも多いのです。

一般部門を出願時は,その分野の技術者として既に長い経歴をお持ちの方が多く,技術的な知識も十分かと思います。
一方,総監部門の出願時に,(初受験の方で)総監としての十分な知識がある方は,ほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか?
総監部門に要求される事項を理解していない状態で,業務経歴票を書いてしまった場合,口頭試験の時にどうなってしまうかは,想像に難くないと思います。
平成25年度以降の指導において,このような方を少なからず拝見してきました。
ぜひとも第三者の添削を受けることをお勧めします。



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【sukiyaki塾名古屋の出願セミナー】
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前回の制度改正を受け,出願時の業務経歴票の重要性が高まったのは前述のとおりです。
sukiyaki塾名古屋では,業務経歴票の書き方に関しての講義および添削指導を行っています。
もうすぐセミナー受講の締切になってしまいますが,よろしければ参加をご検討ください。


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クレヨンしんのすけ

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