遅ればせながら、筆記試験お疲れ様でした。
出来はいかがでしたか?
予想通りだった人、予想が外れた人、ちゃんと力を出せた人、うまく出せなかった人。いろいろいらっしゃるかと思いますが、評価するのはあなた自身ではなく、採点官です。どうせ無理だとか、そういう風に思わずに、きっちり再現しておいてくださいね。もし今年無理でも、きっと来年以降生きてきます。私がそうでした。
さて、口頭試験対策のアドバイスを少しばかり述べたいと思います。
・業務経歴小論文を読み返しましょう
何を書いていますか?何をアピールしようとしていますか?業務報告書になっていませんか?アピールすべきは、業務の成果ではなく、その成果を出すことのできたあなた自身です。
そのあたりの詳しいことは、「業務経歴小論文の考え方」のテキストを参照してください。このテキストは、口頭対策としても非常に有効だと考えています。
・想定問答集を作りましょう
筆記試験結果に自信のない方もいらっしゃるでしょう。ですが、技術士になるためには必ず口頭試験に行く必要があります。というか、いつか必ず口頭試験に行かないといけません。そう考えれば、いつか必ず想定問答集を作る必要が出てきます。今年の冬のためかどうかなんて関係なく、想定問答集を作りましょう。
できるなら、小論文に書いたテーマを知らない人に、質問を作ってもらうといいですね。私の場合は、最初の口頭試験の時には、支援業者にお願いして想定質問を作ってもらいました。不安で不安で仕方なかったからです。
急ぐ必要はありません。普通に、あせらず、速やかにすればいいだけです。
もう少ししたら、口頭セミナーの案内をアップします。注意してみていてくださいね。
事務局のともともでした。